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バカンス in CANADA (7~10日目 in Quebec) [旅行]

楽しかったサカコミエの日々もついに終わりを告げ、今日は一路ケベックシティへ。

その前にここでカナダの生活について少し。
カナダのここケベック州では公用語がフランス語で街中の看板も英語ではなくフランス語といった具合なのだが、このフランス語がパリでのフランス語とはえらく違うのだ。
フランス人曰く「ケベックの人のフランス語は大昔のフランス語に聞こえるわ」というのだが、確かに移住してきた歴史背景を考えるとそれも理解できる。
でも僕からすると、正直時によってはそれがフランス語なのかすら分からないほどのキツイアクセントだった。
アクセントのみならず、当然単語もカナディアンフレンチ特有のものが多い。
例えば、ショッピングのことをmagasinerなんて言うのだが、これは完全に英語のshoppingをフランス語の店(un magasin)に当てはめた造語。
ちなみにフランス語ではfaire des coursesなんて言う。

食事の呼び方も全然違う。
フランスでは朝食、昼食、夕食をそれぞれ、petit déjeuner、déjeuner、dinnerと言うのだが、カナディアンフレンチではdéjeuner、dinner、souperと言う。
つまりカナダで美女から「ディナーでもどう?」と言われても、それはディナーではなくただのランチの誘いなのだ(って、無いかそんな機会)。

あと、カナディアンドルも面白い。

特に面白いのが5ドル札。
なんと絵柄がアイスホッケーなのだ。
国を挙げてのスポーツとはいえ、なんだかこんな近代的なスポーツの絵柄がお札にあるのは新鮮な感じがする。

閑話休題。
サカコミエからケベックに向かう途中、立ち寄ったのがこちら、Hotel de Glace。
直訳すると、氷の家。

いわゆる日本のかまくらのような建物の中に全て氷で出来た家具や椅子が配置されているという感じ。
もちろん協賛のスポンサーの看板も全て氷。

ここでは中を見学した後(結構広い)、クランベリージュースのウォッカ割りを氷のグラスで頂いた。
綺麗なんだけどあまりに冷たくて持てん。

建物の外にはまさに日本のかまくらそのものといった小さな氷の家もある。

そんなところに立ち寄ったりしながらバスで走ること3時間ほど、やってきましたケベックシティ。
北米唯一の城郭都市だからか、旧市街には建物一面に書かれた絵がお出迎え。

大都会だったモントリオールと比べると随分小さくて、それでいて歴史を感じさせる可愛らしい街並みが印象的。
街の最も重要な建築物はランドマークにもなっているChâteau Frontenac(シャトー・フロンテナック)。
セントローレンス川に面する高台の上にそびえ立つ城で、今は高級ホテルとして運営されている。

しかし着いた日はこの高台の上が恐ろしいくらいに風が強くて寒かった。
実際肌感覚だけではなく気温も低く、川もモントリオール以上に流氷が浮いていた。

ちび太はこのChâteau Frontenacの中にある売店で、ついに念願のビーバーさんの人形を発見。
ちび子のリスの人形と一緒に購入し、カナダの旅のお供となった。

ケベックでのホテルは目の前にGerge V広場が広がる便利な場所にあった。

Hôtel Château Laurier Québec
1220 Place George V Ouest, Québec, QC G1R 5B8, Canada‎

着いた日はこれまでの旅の疲れが出ていたせいか、さすがに子供二人を連れてフルコースのディナーに行きたい気分ではなく、ガイドに断ってうちの家族だけ別行動へ。

もちろん目指すはアジアンご飯な訳だが、ネットで調べてみるとそこそこ評判の良い日本食レストランが。

うーん、看板を見る限りは微妙だなあ・・・。
でも、中に入るともっと微妙だった。

しまった、やってしまったかと思いながらも時既に遅し。
あきらめ半分でオススメのスシコンボ(このネーミングが既に・・・)を頼んだ。
しかし、幸か不幸かこのスシコンボが意外とイケる。

寿司(というかほとんど巻物)自体が美味しかったのか、1週間近くに及ぶ重たいフレンチのコースに辟易としていたからなのかは分からなかったが、それでも家族全員で完食した。

翌日もちび太とちび子が少し疲れていたので、バスツアーを断って近場を散策。
街の中心部を走る無料のEcolobusに乗って散策していると、港のそばにマルシェを発見。
マルシェ好きの我が家は早速行ってみることに。

中にはあらゆるビールを売っている酒屋や、メープルシロップを売っているお店に小さなワイナリーの出店など、こじんまりしていながらも中々見所のあるマルシェだった。

ここで買ったメープルシロップ風味のビール、甘くもなくほんのり風味が香ってなかなか美味しかったな。

その後も街中散策は続く。

ちなみにカナダはフランスの黄色いポストと違って、日本と同じ赤。

そしていよいよケベック最終日=カナダ最終日に。

この日は空港に行く途中にとあるレストランに立ち寄った。


中に入ると日本のラーメン屋のごとく、お客さんの名刺やら写真やらで一杯。

そしてここのレストランの売りは、カナダならではのこれ。

わかるかな~?
これ実は、メープルシロップを取るための装置なのだ。
当然ながらテーブルの上にはメープルシロップの大きな瓶が並ぶ。

とは言っても、食事はわりと普通。
ビーツにソーセージや豆の煮物を食べた後は、"最初の"デザートとしてパンケーキが。
でも何より特別なのは、とにもかくにもメープルシロップかけ放題。
お店の人に勧められて、ハムにも豆の煮物にもメープルシロップをかけながら食べたのだが、これが結構美味しい。
すっかりメープルシロップを堪能した後はお店の中でカナダの伝統的な音楽の生演奏を聴き、今度は外へ。
なんとそこには2回目のデザートが。

これ、雪の上にメープルシロップを垂らして、低音でべっこう飴のように固まった所を木べらですくって食べるというもの。

シロップ状の物ももちろん美味しいが、こうやって食べてもまた違った食感が楽しめて美味しかった。

メープルシロップを堪能した後は一路モントリオールの空港へ向かったのだが、そこで思いもしないアクシデントが。
なんと大西洋上のブリザードにより、パリ行きのエールフランス便が全便欠航との知らせ。

バカンスが1日延びてわき上がる子供達と、翌日に東京出張を控えているためにかなり焦る僕。
果たしてどうなることやら・・・続く。


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及川忠宏

はじめまして。

出版社 三才ブックスの及川と申します。

現在、弊社では「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 第三弾」という書籍を作っています。
こちらの本の続編になります。

http://www.sansaibooks.co.jp/mook/sekaino_zekkei.html

素晴らしい写真と、旅行情報を満載した、楽しい書籍になる予定なのですが、
現地に行けない多くの方々にも臨場感を味わっていただけるよう実際に絶景をご覧になった体験談を、
書籍に掲載させていただけないかと思い、ご連絡させていただきました。



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いわゆる日本のかまくらのような建物の中に全て氷で出来た家具や椅子が配置されているという感じ。
もちろん協賛のスポンサーの看板も全て氷。
建物の外にはまさに日本のかまくらそのものといった小さな氷の家もある。
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こちらのコメントを使わせて頂きたく存じます。
お手数をおかけして恐縮ですが、掲載の可否をメールにて返信いただければ幸いです。

◯掲載してもかまわない → 本名でOK
◯掲載してもかまわない → 匿名で → ペンネーム(     )
×掲載しないでほしい

本の発売は4月下旬を予定していますが、発売前ということもありますので、
twitterやネット上での情報発信はいましばらくお待ちいただくようお願い申し上げます。


株式会社三才ブックス 及川忠宏
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町2-6-5 OS'85ビル3F、4F
電話 03-3255-7995(代表)
FAX 03-5298-3520
oikawa@sansaibooks.co.jp
http://www.sansaibooks.co.jp


by 及川忠宏 (2015-03-25 19:29) 

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