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同窓会 [うまいもん]

いやあ、先週は飲んだ。
3連休の東北旅行の後なので、日曜日と月曜日の2日間は久しぶりに休肝日にしたのだが、その後水・木・金と連チャン。
しかも(いつものごとく?)、木曜日はベロンベロンになるまでチームメンバーに潰された。
そしてその余韻醒めやらぬまま、土曜日は久しぶりの開催となった高校の同窓会。

今回の幹事はアメリカ短期アサインメント帰りのM君だったが、このお店のチョイスが素晴らしかった。
男5人(まあ、男子校なので必然的にそうならざるを得ないのだが)にもかかわらずおしゃれなフレンチレストランだったのだが、久々に美味しいカジュアルフレンチを堪能出来た。

本人は常に食べログの上位店を機械的に選択してくるから、完全に食べログの評価の納得性を再認識しただけなのだが(笑)、確かにレビューを裏切らないクオリティだったなあ。
(以下、写真携帯で撮ったのでかなり画像が粗いけど・・・一応ダメ元でこんなサイト http://foodpic.net/ 使ってみた)

アミューズ
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焼きモンドールのサラダ・・・モンドールはフランスの冬の風物詩とも言えるウォッシュタイプのチーズで、パリにいたときは家族でよく食べていた。
その思い出と共にこの時点で何を血迷ったか、「モンドール頂きます!」と妻に要らぬメールをしてしまい、不必要に思いっきり機嫌をを損ねてしまうというアクシデント発生(笑・・・えない)。
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そしてこれが最高に美味しかった、フォアグラのポアレスクランブルエッグとともに。
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メインの肉料理は子羊をチョイス。これまたしっかりした味付けで美味しい。
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そして個人的に嬉しかったのは、ワインリストにCh Patache D'Aux 2007が1本だけ残っていたこと。
個人的にこのワインは、一言で言うと"カリテ・プリ(=コストパフォーマンス)の極致"だと思うが、お手頃価格なのにエリゼ宮御用達という由緒正しいワインで、パリにいた頃はよく買っていた。

そんな美味しい料理をよそに会話はいつも通り関西弁で大盛り上がりだったのだが、今回のメイントピックは「家を買うかどうか」。
M君とS君の2名がまさに住宅購入の意志決定フェイズに入ろうかというところだったのだが、同席した他の2名が一級建築士と司法試験合格者だったので、
「こないだ見てきた家はこんな条件やったけど、まあええかな~思ってるわ。」
「それはお前間違いなくあの辺の坪単価からしたら足元見られてるわ。」
「しかもその交渉条件やったら相手のゴネ得になるから、あかん。」
みたいな、適切(というか一方的)なアドバイスが続く続く。
まあ、全員で達した最終的な結論は、M君が不動産屋からしてみたら間違いなく「THE カモ」だということだったが(笑)

この同窓会はゆる~く定期的に続けているが、メンバーが個性的なので毎回オモロイ。

飲み会続きで胃腸も疲れてたので、今回は帰りに天下一品にも寄らず(ちょうど通り道にあったから実際相当後ろ髪引かれたが)、健全に終了した。
次回は新年会だな。

つけ麺 [うまいもん]

最近ちょっとハマってるもの・・・それはつけ麺。
そもそもラーメンが好きで、つけ麺は食べていくうちにつけ汁が中途半端にぬるくなってしまうのが嫌で敬遠していたのだが、上野にある麺屋武蔵系の麺屋武蔵 武骨相傳で「黒」を食べてから、ちょっとマイブームになっている。

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このつけ麺「黒」、正直見た目はイマイチなのだが、何とも言えない香ばしさと苦みがあって美味しいのだ。
しかもこの店の良いところは、スープ割りのスープがカウンター魔法瓶に入れられていて、好きなだけ足せるという点。
つけ麺屋で一番許せないのは、割りスープが最初から添えられていて、食べ終わる頃には既に割りスープ自体が冷めてしまっているようなケース。
最後にぬるくなったスープを一気に熱々にして・・・という楽しみがない。

そして同じ麺屋武蔵系列で秋葉原にある、麺屋武蔵 武仁。
個人的にはこちらの武仁つけ麺の方が、武骨相傳よりもずっと好み。

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さらに、テーブルに添えられているあんず酢が、つけ麺の甘めのスープと相まって後半戦も飽きることなく完食できる。
このお店はスープ割りのスープは別途後から注文(もちろん無料)する形なので、割り放題ではないのがちょっと残念。

いずれの店もかなりの太麺なのだが、やっぱりつけ麺は太麺にかぎる。
あー、夜中に書いてたら腹が減ってきたなぁ。

Cafe Bach [うまいもん]

最近家でのリラックスタイムの定番は、自分で淹れたコーヒー。
といっても既に挽いてもらった豆をペーパードリップで淹れるだけ。
それでも豆とやり方次第でインスタントコーヒーとは別格の美味しいコーヒーが飲める。

豆とドリップ用品を購入したのは、家のすぐ近くにある行列のできる喫茶店、カフェ・バッハ。

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ここは浅草の小さな喫茶店と侮る無かれ、なんとこの店のブレンドコーヒーとケーキは2000年の沖縄サミットで首相晩餐会に出されている程の日本を代表する珈琲店なのだ。
しかも店員が全員コーヒーの知識がとにかく豊富で、家で自分で淹れたいと聞いてみたところ、いれかたから豆の保存方法までとにかく懇切丁寧に教えてくれた。

その方法というのが、まず豆の分量をキッチリ守ること(そのために計量スプーンも購入)。

そして、お湯の温度を82~3℃で抽出すること。
これは沸騰した小さめのやかんのお湯に少しだけ水を加えるくらいでちょうどいいとのこと。

そして、最初は中心から小さな円を描くようにお湯を静かに注ぎ入れ、少量のお湯でコーヒーの粉を蒸らす。
新鮮で良い豆だと、ここでドーム上に盛り上がってくる。
30秒ほど蒸らした後は、豆のドームの外にお湯がこぼれないように注意しながら(こぼれると容器の外側を伝ってお湯が早く落ちすぎてしまい、コーヒーが薄くなる)、ゆっくりと抽出していく。

上記の手順をキッチリ守って淹れてみると、何とも美味しい家コーヒーの出来上がり。

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このお店オリジナルのその名もバッハブレンドは香ばしいけどまろやかで、飲みやすいけど物足りなさはない。

ちなみに豆は開封前は冷凍庫、開封後は冷蔵庫で1週間くらいを目処に使い切るのがいいみたい。

美味しいコーヒーを飲みながら部屋にこもって読書する時間が、実に幸せ。
後は書斎の椅子が長時間の読書に向くような座り心地の良いものだと言うことなしなんだけど。

お取り寄せ [うまいもん]

これは今に始まったことではなく子供が生まれてからはずっとそうしているのだが、我が家では基本的にスーパーで野菜は買わない。
その代わりに、「大地を守る会」の有機野菜の宅配を毎週お願いしている。
数年前に始めたときは今以上に感じたのだが、このオーガニック野菜、まず何よりおいしいのだ。
で、値段が高いかというと・・・そうでもない。
その代わり我が家がお願いしているのはお任せで野菜を送ってもらうプラン。

これが結構くせ者で、時には(しょっちゅう?)食べ方すら分からない葉物野菜が送られてきたりする。
なので、手元にある食材を元に献立を考える必要があるのだが、妻はこの作業を割と楽しみながらやっているみたい。
すると何となくおひたしやきんぴら、野菜の煮物といった純和風の素朴なおかずが増えて、しかも美味しいので健康にも良さそう。

そして最近は毎朝ジューサーでにんじんジュースを作って飲むのが妻と子供達の日課となりつつあり、大地の宅配に加えて有機栽培のにんじんが各週で10㎏ずつ届くようになった(笑)
ちび太とちび子は届いたにんじんの形を見てびっくり。

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もちろん形が悪いだけで味は全く問題なく、むしろスーパーに出回っているにんじんの形が揃いすぎていることが如何に異常かを思い知らされる気がする。
フランスみたいにスーパーでも野菜や果物は全部量り売りにすればいいのに。
ただこのにんじんジュースのデメリットは、その後絞りかすをカレー等に転用されること。
煮込みが甘いと、かなりカス感の強いモゴモゴしたカレーを食べさせられることとなる(笑)

最近もう一つお取り寄せしたのは、梅酒。
先日パリ時代に家族ぐるみでお付き合いさせて頂いた2家族を浅草の自宅にお招きした際に品揃え豊富な浅草の酒屋で勧められたものだ。
それがこちら、その名も梅一途。





何でもこの梅酒は通常の3倍の量の梅を使っているそうで、とにかく梅のエキスが十分にしみ出た美味しさと酸っぱさがやみつきになる。
梅酒としては結構値が張るが、氷を入れた茶碗でチビチビやる分には最高だ。
そういえばパリからワインも手持ちで50本近く持って帰ってきたが、結局殆ど飲んでないなあ。
中には日本で買うとかなり値の張るものもあるのだが、気候のせいなのか食事との相性なのか、全く飲みたいと思わない。
やっぱり日本ではビールと焼酎がいい。

美味しい野菜とお酒を手に入れた後は、やっぱり美味しいお米を食べたい(順序が逆?)。
個人的にはちょっと頑張って、お米の味が全然違うと評判の高級炊飯器を買いたいのだが・・・次のボーナスのターゲットかな?




鰻@尾花...&Apple [うまいもん]

台風一過の今日は妻の友人でもあるパリでの同僚の奥さん(日本人)が仕事で日本に来ていたので、一緒にランチをすることに。
目指したのは僕自身もかなり久しぶりとなる、知る人ぞ知る鰻の名店、尾花。

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いかにも日本的な佇まいのお店の前の庭には既に鰻を焼く何とも言えない食欲をそそる香りが充満している。
11時半の開店で12時前にお店に着いたのだが、既に20人ほどが並んでおり第一陣で店内はイッパイの様子。この時点で2時間コースが確定。
というのもこの店は注文を受けてから鰻を捌き始めるので、鰻重ができあがるまでに1時間掛かるからだ。
第一陣が1時間待って食べ終えてから、今並んでいる人たちがお店に入れるという流れはちょっとチビキッズにはキツかったが、何とか誤魔化しつつ約2時間経って鰻重が到着。

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僕は一緒に鯉こくを注文。

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確かに待たされたが、それを補って余りある旨さ。
何より鰻が肉厚で、嫌みのないサラッとした脂がのっていて、信じられないくらいフワッとした柔らかさで、ご飯との量が絶妙で・・・まあ、おいしゅうございました。
鯉こくも甘く濃厚な味でご飯が進んだ。

鰻を堪能した後は、先週の摘み残し業務をするために例の電源の取れるスタバへ。
・・・着いてみると店内は既に満員で座席を確保できず、別のカフェを探してさまよい歩くことに。
歩いている途中で電気屋を見つけて、先日の発売以来気になっていたMacbook Airの実機を触ることができた。

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実際に触って見ると、写真で見るよりも遙かにしっかりとした作りでたわみや耐久性への不安は全く感じられない。
さすがはフルアルミのユニボディ構造。
このMacbook Air、商品コンセプト的には僕も所有しているVAIO Tシリーズへの強烈なアンチテーゼを感じる。
Tシリーズと言えば最終モデルにはカーボン素材で覆われたB5サイズのコンパクトボディに地デジダブルチューナーにブルーレイディスクに高速SSDと、小型モバイルノートに最新の技術を惜しみもなくつぎ込んだ高付加価値高価格モデルだったわけだが、方やMacbook Airはバッテリーをいわゆる"ハメ殺し(交換不可)"にする代わりに接続部分を無くして容量アップを図るなどしつつ極めて汎用的なパーツで内部を構成し、8万8,800円からという安さを前面に打ち出している。
まさにガラパゴス化する日本の携帯電話対Nokiaを想起させるような構図だ。
まあ、ソニーもVAIO Xシリーズという同カテゴリの強烈なモデルをAppleに先駆けて発売してるのだが、いかんせん広告を含めたマーケティング戦略でAppleほどの集中投資が出来ていないため、一般マーケットには認知されないマイナーモデルの地位に甘んじている。

折角高い技術力を持っているのだからそれをうまく生かしながら、市場に響くマーケティング戦略を取って欲しいものだ。
方や熱烈なソニーファンとしては、多少割高でも良いのでソニーの小型化技術の全てをつぎ込んだVAIO Tシリーズの復活を願ってます。

そんな鰻とリンゴの一日、まあ食べ合わせは悪くないということで。

ラーメン [うまいもん]

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最近会社のオフィスの近くに日本人が経営しているラーメン屋を発見してしまった。
場所的には以前から知っていたのだが、ラーメン屋になる前は定食&お好み焼き屋で2~3回程行ってみたが日本人がやっているとは思えない程下手くそなご飯の炊き加減に辟易として行っていなかったのだ。
それが久々に通りがかってみるとラーメン屋に変身していた。

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正直言ってそのラーメンもあまり美味しい訳ではないのだが、少なくとも熱いスープに入った麺もので白米が一緒に頼めるという条件だけで無性に食べたくなってしまう。
オフィスには中々立派な社食があるのだが、毎日5品ずつ日替わりするメニューが日本人の僕的には基本的に同じ味(焼いただけ、オーブンに突っ込んだだけ+ソース)、かつ肉中心で脂っこくて胃にもたれるのだ。

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しかしやっぱりパリの外食はランチといえども高い、高すぎる。
インスタントとあまり変わらないレベルのラーメンにご飯をつけて、締めて12.5ユーロ日本円にして1500円ほどしてしまうのだ。
日本の定食屋の味噌汁とご飯と小鉢が着いた○○定食が800円程度で食べられるというのは、パリに住んでいると奇跡としか思えない。
しかも日本だと、どこで食べてもそこそこ旨い。

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これは決して日本人だから日本の食べ物が口に合っているという次元のものではなく、基本的な調理法や味付けがキチンとしているからだと思う。
平均的なクオリティの絶対手な高さは、やはり日本を超える国はないと感じるな。

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でも、ラーメンを食べれば食べるほど"本物の"日本のラーメンが食べたくなる。
濃厚豚骨、家系、青葉インスパイア系、天下一品(これはもう別ジャンルと言っても過言ではないが)、第一旭に新福菜館・・・あー腹減った。

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注)言うまでもありませんが、上記の写真いずれもパリのラーメンではありません(笑)

ビンゴ [うまいもん]

少し早いのだが、今日は今年の仕事納めの日。
朝から休み明け4日の新プロジェクト立ち上げミーティングに関して電話が相次いだが、12時過ぎにオフィスを脱出。
というのも、うちのチームともう一つのマーケティングの中のチームの合計10人ほどでクリスマスランチイベントが予定されていたため。
場所は、以前もランチをしたことがあるパリ16区にあるMusée du Vinワイン博物館)。

ここではランチに加えてワインテイスティングやソムリエからのレクチャーなどを受けることが出来る。
で、今回はそのもう一つのチームが全てを手配してくれたのだが、もちろんその中にはワインテイスティングイベントが。
最初にソムリエからフランスワインについての講釈を20分ほど聞いた後、ブラインドで3種類のワインとテイスティング
そしてそのブドウ品種と産地と年を当てるというもの。

他のフランス人は行く前から普段僕が一晩一本くらい飲んでしまう(飲み過ぎやな・・・)ということを聞いているので、「これは○○のためのイベントだな!」なんて話してくる。
確かに最近は一晩一本ペースではないにしても相当な数のフランスワインを飲んできたのである程度分かる部分はあるが、そうは言っても美味しく飲むのが主体で知識は二の次といった感じなので、例えばあまり飲まない白ワインが出たりするとちょっとキツイ。
でも、今回はたまたま3種類ともが赤ワインで、結果から言うと全て産地とセパージュが当たって(たまたまだし、ミレジムは全て外したけど)、優勝賞品をもらってしまった。

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これからアル中とかのあだ名にならないかどうか心配だ。
でも、フランスにいるからこそ、この気候や食事環境だからこそだとは思うが、やっぱりフランスワインっておいしいんだよなあ。

Chez l'ami Jean [うまいもん]

何かいつも食べ物の話ばっかり書いている気がするが、今回もまた。
この日は年に一回の滞在許可証、Carte Sejour (カルト セジュール)の更新の日。
厳密に言うと僕自身は3年更新のCarte Sejourを持っているので更新の必要はなく、更新したのは妻の1年更新のもの。
この日は他にも来年9月に幼稚園に入学する現2歳児の入学面接があり、ちび子が申し込みをしていることもあり結局1日休暇を取ることにした。
午前中は朝ちび太を幼稚園に送りに行く時に全員で出発し、その後にちびこの面接を済ませ、その足で僕とちび子は家に帰り、妻は滞在許可証の更新に行くというスケジュール。
折角なので昼前に日本人のベビーシッターさんにうちでちび子を預けて、パリに来て2年間で2回目の夫婦だけでのランチに行くことに。
ちなみにこのベビーシッターさん、ちび子は「さくらんぼのひと」と呼んで大のお気に入り
てっきりさくらんぼのアクセサリーでもつけてたのかと思いきや、初めて会った時においてあったさくらんぼを全て種を取って食べさせてくれたかららしい。さ、さすがちび子。

さて、無事ちび子を預けて夫婦で待ち合わせて向かった先は、7区にあるビストロ、Chez l'ami Jean(シェ ラミジャン)。

Chez l'ami Jean
27, rue Malar 75007 Paris
TEL:01 47 05 86 89

店内はいかにも下町のビストロといった感じで飾らない雰囲気が素敵。

ちび太が生まれてからというもの、この5年間で子供抜きの夫婦二人で外出したことなど片手で数えるほどもないので、なんだか特別な感じがしてそれだけでも楽しかったのに、このビストロの料理の美味しさときたら・・・これまでは同じく7区にあるCafé Constantがコストパフォーマンス的に一番だと思っていたのだが、それを遙かに凌駕していた。

ただ、難点は非常に難解なメニュー。
それぞれの品を見ても、抽象的な書き方で全く想像が付かない。
それでも店員さんに説明してもらって頼んだのが、

豚と野菜のパテになる前段階のような前菜(?)

昔ながらの野菜の温野菜スープ

骨&皮付き豚肉のグリル

リードヴォーの煮込み

・・・どれもただただ感動するほどの絶品でした。
でも、厨房を覗いて「なるほどなあ」と思うことが。
それは、5人ほどいる調理場スタッフのうち2人が日本人だったこと。
パリのカフェやレストランで個人的に感じる問題は、お客さんと給仕する人と厨房で働く人たちの間のギャップがものすごいということ。
厨房で働く人はかなりの割合で移民の人々で、そういう人たちが純フランス人の顧客のために必死に働いているわけだけど、そんな中で日本のように「お客様の立場に立って・・・」という考え方をするのは中々出来ることではないだろう。
その点、日本人はそういう固定観念が無く、美味しい物に対しては一生懸命働く所があるので、調理人という分野は本来向いているのかもしれない。

いずれにしても、デザートのRiz au lait(リ オレ)、日本語で言うとお米とクリームのデザート、まで全てが驚くほど美味しかった。

一緒に頼んだCotes du Rhoneも素晴らしく、やっぱりこういうカジュアルな下町のビストロにはBourgogneでもなくBordeauxでもなく、Cotes du Rhoneがしっくりくるなあと再確認した。

これまでが少なくともパリで過ごした2年間では2回しかなかったので、果たして次の1回がパリを離れる前に実現できるかどうかも分からないが、たまにはこうして夫婦水入らずで出かけるのも大事だわ、やっぱ。


ついに・・・ [うまいもん]

月曜日の会議は最終的に無事に終わり、今日集計してみると参加者の満足度も過去最高となった。
週明け早々やりきった感があったせいか、火曜日はそのまとめをしなければと思いながらもちょっと魂が抜け気味。
そんななか突然息子の幼稚園つながりのパパ仲間から、「今日の今日ですけどワインの試飲会があるので行きませんか?」というお誘いが。
夜の予定も特になく仕事も早く終われそうだったので、二つ返事でOKをした後によくよく文面を見ると、なんとラフィット家の試飲会だとか。
その段階では、「ああ、サードかセカンドかのDuhart Milonくらい飲めたらいいなあ」としか思っていなかったのだが、よくよく招待状を見直すと、Chateau Lafite Rothchild 1975の文字が。

で、実際飲めました、人生初の5大シャトー。ちなみに販売価格は約1本600ユーロ

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買い直したBlackberryで初めて写真を撮ってみたけど、どうしてもブレブレになるなあ。
飲んだ感想は、正直最初は期待が大きすぎたのもあったのか、「これだったら前に飲んだあのワインのほうが美味しいかな・・・」と思ったけど、2杯目でびっくりしたのはその香り。
とっくにグラスは空なのに、その空のグラスからずーっと何とも言えない香りが吹き出している感じ。
しかも30年以上経っているとは思えないほど、全くカビ臭さも無く何とも言えない良い香りだった。

その後もラフィット家のワインを何杯も飲んだが、Chateau l'Evangile 1999というポムロールのワインも美味しかったなあ。
しかも参加費無料の試飲会。
何とも有り難い経験をさせてもらいました。

でも驚いたのは、そのワインショップの店員でいたフランス歴13年という女性。
僕は初対面だったので挨拶すると、「以前にもお会いしたことありますよね。・・・たしか、毎朝○○番のバスで○○のバス停で降りられてません?」と聞かれたのだが、まさにその通り。
彼女曰く、ワインの仕事をすると一度飲んだワインは覚えておかなければならないので、そういう感性が研ぎ澄まされるのだそうだ。
いやー、その道のプロというのは本当にすごい。

タイミングがタイミングだけに誰かがちょっとしたご褒美をくれたような巡り合わせを感じずには入れなかったが、いやー、楽しい時間を過ごせました。

Café Constant [うまいもん]

先週は雨が降り続いて、フランスには珍しく家に帰る頃にはスーツがぐっしょり濡れているという日が続いた。
基本的に傘を使うことが1年に1回あるかないかなのだが(雨が降ったとしても日本ほどの雨量ではないため)、今週はまさに日本の梅雨並みに降った。
そのおかげか、週末は一転して初夏の雰囲気。

土曜日のイベントは、妻が楽しみにしていたカフェでの昼ご飯。
それがここ、Café Constant。

Café Constant
139, rue Saint-Dominique 75007
tel 01 47 53 73 34

これが・・・予想以上に美味しかった。
正直今までに言ったパリのビストロ・カフェの中で一番かも。

前菜は、サーモンのタルタル。
と言ってもただのタルタルではなく、生牡蠣を刻み込んで和えてある。

臭みも全く無く、絶品。

妻はオマールエビのラビオリ、ちび太はグリーンピースのカプチーノを注文。
どちらも実にこくがあって美味。

メインはPlat de Jourでオススメになっていた子羊のロースト。
これが・・・最高。どうやったらこんなにジューシーでやわらかくて絶妙の焼き加減になるんだろう?

デザートも、Iles flottantとcreme caramelを注文したが、どちらも甘さが絶妙で美味しかった。
ちなみにIles flottantというのは直訳すると浮島?で、カスタードスープの上にメレンゲの島が浮いているというもの。

いやー、ここは良かった。
ただ、店内に日本人が多かったので、隣になった新婚旅行中のカップルに聞いてみると、どうやら中村江里子のBlogで良く紹介されているらしい。

食後はブラブラ散歩をしたが、やっとというか、パリは今まさに初夏!といった雰囲気で、歩いているだけでも気持ちいい。

日も長くなってきて、たとえば下の写真は土曜日の夜9時過ぎに窓から撮ったもの。
日本なら真昼の明るさが10時前まで続きます。

日曜日は書斎・・・もとい、妻曰くパソコン部屋の整理。
数週間前に下の階に住むフランス人のおばあちゃんから「夜中1時頃に家具を引きずる音がして寝れないので何とかして!」という手紙をもらい、それ以来机をベッドにぴったりくっつけてベッドの上に座って仕事にPCにしていたのだが、あまり快適ではない。

そこで掃除ついでに模様替えをしようかと。

これが愛用の机。
書斎の机の条件は、とにかく平らで広くて安定感があるもの。
棚や引き出しは工夫次第でなんとでもなるからだ。

で、ああだこうだ並べ替えて結局以下の配置に。
ん?何も変わってない?

一応3台のPCのうち1台をベッド側に密着させて、残りを窓側へ。
窓側にはフロアマットを敷いて少しでも防音を。
しばらくこれでやってみて改良を加えていこう。

掃除しながら気づいたのだが、フランスの極小大根(ラディッシュ?)をポリポリかじりながらビールを飲むと、大根の辛みと炭酸が相まって実にGood!

真夏日が続くので、ちび太とちび子にサングラスを買ってあげようかと思ったが・・・さすがに大きすぎるな、これは。


まるしぇ。 [うまいもん]

今週末の土曜日は天気が良かったので、イエナの青空マルシェに買い出しに。

最近になってやってこんな青空を見れるようになってきた。
やっと数ヶ月にわたるどんよりとした鈍色のヨーロッパの冬が終わろうとしているのはうれしい限り。

天気がいいせいか久々のイエナのマルシェも少し混んでいたが、道の両側にあるお店の色々な食材を見ているとすごく楽しい気分になる。
今回は魚介類が美味しそうだった。

こちらは生きた伊勢エビ。

そして生きたラングスティーヌ(アカザエビ)。
無茶苦茶オイシイのだが、いかんせん高すぎて買えない(キロ8,000円位!)。

ちなみにこれは何かわかりますか?

正解はカエル。
カエルの太ももが股裂き状態で串刺しにされているわけだ。
買ったことはないが、どうやって食べるんだろうか?

野菜も新鮮なものがそろっていて、そんなに好きじゃないのにサラダが食べたくなってしまう。

で、魚屋を見ていると何となく気になったので初めて買ってみました、マテ貝。

どうすんだこれ・・・。

とりあえず砂抜きのつもりでバットに塩水を入れて並べてみると、かなり元気に水をはいたりしていて、ちび太が「うわー、おしっこしてる!」と大興奮。

結局バター醤油で炒めて食べたのだが、これがかなり美味。
日本でも食べたことはなかったが、これはなかなか美味しい貝だわ。
でもちび太は最後まで「そんなおちんちんの貝は食べない!」といって食べなかった。
おしっこじゃないって言ってんのに・・・。

夕方は日本人の同僚家族と一緒にセーヌ川上の船のワイン・食材試飲試食会に。

お目当てのドメーヌがあったので、またもや持ちきれないくらい買い込んでしまった。
そろそろワインカーブが欲しいなぁ・・・いや、我慢我慢。
船の前でちび太とちび子が大はしゃぎ。

いい気分転換になった週末でした。


l'anniversaire [うまいもん]

昨日の土曜日は人生XX回目の誕生日だった・・・って、OLじゃあるまいし別に伏せ字にする必要はないけど。
と言っても、別にお祝い会をするわけでもケーキを食べるわけでもなく、至って普通の週末を過ごした。
何を食べようかと迷っていたところ、先日ネットで見つけて気になった麺屋?に行ってみることに。

Les Pates Vivantes
46 rue du Faubourg-Montmartre 75009

直訳すると、"生きた麺"で、これは期待できそうだ。
注文したのは、スープ麺と汁なし醤油麺。

こちらは妻が頼んだ、ちょいピリ辛麺。

いやあ、これがなかなか安ウマだったのだ。
店員も中国人で、店頭で麺打ちもパフォーマンスもあったりして活気がすごい。

やっぱりこういう店に来ると「ああ、やっぱり自分はアジア人だな」と妙に納得する。
食べた後の満腹感が何というか、フランス料理を食べたときのそれとは全く違って心地良いのだ。
ここはまたたまに来よう。

で、これだけじゃあまりに切ない誕生日なので、オペラまで歩いてLAVINIAというパリ最大のワインショップへ(どんだけ来とんねんってのはおいといて)。
結局買ったのは、珍しく白。

Philippe Pacalet
Puligny-Montrachet 2006 61ユーロ

以前もこの作り手のChambolle-Musignyを飲んだことがあったが、ビオワインの名手らしく、なんかこうすっきりした感じ。
でも、個人的にはMeursaultのような重厚な白ワインが好きかな。

そう言えばこないだ飲んだこのワインも美味しかった。

Claude Dugat
Bourgogne 38ユーロ

最下級のBourgogneにしては高いけど、さすがに有名どころだけあってなかなか美味しかった。
いつか村名Gevrey Chambertinくらいを飲んでみたいもんだ。

またまた全然話が変わるが、麺を食べに行く時に見たメトロの駅のある光景。
なぜこんなに前にせり出してベンチがしかも2つだけあるのか・・・謎だ。


デート、肉、魚、カレー、暴走族 [うまいもん]

今日は久々に1日休みを取って、子供たちを日本人のベビーシッターさんに預けて、夫婦二人でランチへ。
行こう行こうと言っていたのだが、なんだか機会がないままに1年以上が過ぎ、結局パリに来て初めての夫婦デートとなった。
しかし預けるときの長男(3歳半)の大人な態度!
寂しがって泣く妹(1歳半)を抱えて、「パパ、ママ、いいよいいよ。早く行っちゃいな!あとでね!」だって。なんてお兄ちゃんになったんだ(泣)
しかも迎えに行ったときには「おりこうにしてたから、ちょっとおもちゃ見に行こうか」というおまけ付き。
もちろん今日は特別にLEGOの消防車を買ってあげたのでした。

お店は妻がネット調べた情報を元に、14区のLe Severoという肉料理美味しいと評判の地元のビストロへ。

Le Severo
8 rue des Plantes 75014 Paris
Tel : 01 45 50 50 91
営業時間 : 12:00~15:00 / 20:00~22:30頃
定休日 : 土・日
メトロ : 4番線 Alésia, Mouton-Duvernet

Le Severo

こぢんまりとした下町のビストロといった雰囲気で、なかなかくつろげる店内だった。
12時に着いたときには他に誰もいなかったが、その後続々とフランス人のお客さんが入ってきて店内はあっという間にいっぱいに。

メニューはワインと肉料理というシンプルなもので、肉は近くにある有名な肉屋の肉を使っているらしく、なかなか期待できそうだ。
よほど肉に自信があるのか、メニューはシンプルな肉料理が多く、数も少ない。

店主のすすめもあり、前菜は豚のリエットをシェアして、メインは僕がタルタルステーキで妻がFaux-Fillet(いわゆるサーロインステーキ)をレアで。

リエットも美味しかったが、後で思うに前菜なしの一品で十分満腹になれた。

こちらがステーキタルタル

こちらがFaux-Fillet

どっちも恐ろしいくらいにデカい・・・。

味は赤身肉なのにしっかりとしたうまみがあってしかもやわらかく、言うこと無かったのだが、量が・・・。
特に生肉のタルタルは、腹が減ってる減ってないという以前にこの量は無理だ。

・・・と思ったら、隣に座った一人で来たおしゃれなマダムが、前菜に一人でハムの盛り合わせを食べた後にペロッとタルタルステーキも平らげていた。
そしてその後来たおばあちゃん3人組(うち一人は白髪でヨボヨボ)もタルタルをオーダーして、完食。
これが慣れなのかそもそも体の構造が違うのかはわからないが、ああいうのを目の当たりにすると衝撃的だ。

でも、付け合わせのフリットも美味しく、大満足のランチになった。

その後は少し時間があったので、6区のSaint-Germain-des-Présにメトロで行って散歩。
妻曰く、この辺りは最近日本の旅行雑誌で良く紹介されているらしく、なるほど日本人の多いこと多いこと。

その後どこかのカフェに入ろうとも思ったのだが、なんだかんだ言ってたった3時間ほどで子供たちに会いたくなって、そのまま家に戻ることに。
ベビーシッターさんに預けていた家に行くと、親の心配をよそに二人とも楽しそうに遊んでいて、ほっと一安心。

で、帰りにおもちゃを買ってそのまま買い物へ。
夜は一気に日本人らしく、カレーを。

折角なので、前からスーパーで見かけては買う勇気がなかったSoupe de Poissons(魚のスープの瓶詰め)なるものを買ってみて、シーフードカレーにしてみることに。

これがそのブツだが、明らかに2層化していて、さらに無造作におそらく長期間棚積みされているのがなんともチャレンジングだ。

で、できあがったカレーがこちら。

いや~、やっぱり日本のカレールーはすごいわ(こくまろ)。

何を入れても美味しくなるし、しかもやっぱりご飯にベストマッチ。
ちなみに今日のご飯は五穀米。

心配していた魚スープも全然生臭みがなく、そのコクとうまみのおかげで作ってすぐのカレーが二晩くらい寝かしたようなおいしさになった。これは使える。
子供たちもいつも以上に食べてたし、めでたしめでたしだ。

そしてちび太とちび子は、食べ後は二人で家中を暴走行為。

こないだまでハイハイも出来なかったくせに、ちび子もお兄ちゃんと一緒になって暴れ回るから手がつけられない。
もう残像になってるし。
まあ、今日はがんばったから大目に見てあげないと。


Gourmet [うまいもん]

この週末は久々に持ち帰り仕事もないので、ゆっくりとおいしいものを作って家族で食事した。

土曜日はマルシェで魚介類を買ってきて、リゾットを。
ムール貝やあさりのようなCoque(コック)やもっと小さな貝とロングスティーヌでしっかり出汁を取って作ると、これが結構おいしかった。
2週間ほど前に試飲して気に入って買ったシャンパンと一緒に。

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日曜日はまたマルシェへ出かけ、Poulet Fermier(日本でいうと地鶏?)を買ってきて、鶏モモ肉の悪魔風を。
しっかりと皮目から焼いて、そこにマスタードを塗ってフランスパンをおろしたものをまぶし、その後ブイヨンで軽く煮た後にオーブンで10分ほど。
付け合わせには残り汁とマスタードとブイヨンで煮詰めたタマネギを。

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これまた美味しゅうございました。
やっぱりフランスは鶏の国だわ。

ちなみに2品とも下記の本を参考にしてアレンジして作ってみた。
この2冊は載っているレシピ全てが美味しくて参考になる。






人気のビストロフレンチ―一流シェフが手ほどきする (別冊家庭画報)

人気のビストロフレンチ―一流シェフが手ほどきする (別冊家庭画報)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



もちろん美味しい料理と一緒には美味しいワインを飲みたい。
美味しいワインといえば、先週ミーティング後に日本から来た後輩と飲んだ2本はうまかった。

ベルナール ボナンのムルソー1er Cru 2000

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ドニ モルテ ジュヴレシャンベルタン 2005

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ムルソーはしっかり熟成してこってりとした風味があったし、ジュヴレシャンベルタンは果実味が豊かで美味しかった。

やっぱりうまいもんはええなあ。

直火焼き [うまいもん]

何と今週遂に1ユーロ=120円を下回ってしまった。
半年前まで170円だったのに、30%以上の急騰。
海外から来てくれる知り合いにとってはベストタイミングだが、年末日本に帰るうちらにとっては泣きたくなるような状況だ。
ただでさえ円安時代のレートで計算されたユーロ建て給与をもらってるのに・・・涙

話は変わって、昨日の土曜日は久々に家族でお昼の外食
妻がネットで見つけてきたレストランに行ってみることに。
メトロを乗り継いで4区から3区に向かって歩いていると、なんだか良さそうなワイン屋を発見。

Marcel Bossetti
34, rue des Archives 75004 Paris
http://www.caves-bossetti.fr/

Bourgogneのワインが充実していたが、ここでも探し求めているAlbert GrivaultのMeursault 2001は見つからず。
スキンヘッドで大柄な店主に聞くと、すごい勢いで話しながらAlbert GrivaultはないけどJean Grivaultはあるぞ!と赤ワインのコーナーに誘われた。
その途中、見ていたお客さんが「違うよ、Albert GrivaultはMeursaultの白の造り手でしょ」とサポートしてくれたが、結局店にはなかった。
結婚式をしたレストランで飲んで感激して以来、同じものを探しているのだが見つからないんだよなあ。

その後10分ほど歩いて目的のお店に到着。

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Robert et Louise
64, rue Vieille du Temple 75003 Paris

店内はこぢんまりとしていて、たき火のような匂いが立ちこめている。

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それもそのはず、この店のメニューは全て直火焼きなのだ。

côte de bœuf pour 2 personnes(骨付きステーキ2人前)とローヌの赤ワインを注文。
すると店内のオーブンで焼きはじめたのだが、これがまた豪快。

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お皿も、木製のまな板のようなものだったのだが、出てきた肉を見て納得。

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デカすぎるやろ・・・しかも、付け合わせはポテトサラダが少しあるだけで、基本的に肉だけを食べることとなる。

最初はビックリしたけど、意外とペロっと食べれ・・・るわけないやろ!という展開になるやろうなあと思ってたら、結構あっさり食べきってしまった。
日本と違ってモロ赤身なせいもあり、マスタードや胡椒をつけながら食べると結構あっさりしている。
しかも薪で焼いているので、独特の風味があって美味しい。

周りを見ると、横にいた老夫婦(70は過ぎてるんじゃないだろうか?)も同じメニューを平らげていてビックリ。
カリフォルニアから3週間の滞在でパリに来ているらしいのだが、昔日本に行ったこともあるそうで、パリにある寿司屋と天ぷら屋を聞かれたので知っている寿司屋を教えてあげた。

食事も出会いも楽しかったので、ここはもう一回来よう。

その後は、14区に南下して日本のような霜降り牛が買えるという噂の肉屋へ。
普段はそれほど食べないのだが、この日に限っては肉ばっかり。

着くと肉屋なのに人が結構並んでいる。

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目的の和牛もどきは何とキロ58ユーロだったが、せっかくなので少し買ってみた。
見た目は日本の上質な和牛には遠く及ばないのだが、果たして・・・。

来週はチームメンバーを家に招くので、その時にでもすき焼きにしてみるかな。

神の雫 [うまいもん]

最近、ワインを飲むのが何よりの楽しみになっている。
気がつけば毎日ボトル1本あけている気が・・・ちょっと飲み過ぎか。
たぶんフランスへ来てからこの半年で100本は軽く超えていると思う。

これだけ飲んでいると、味の違いもよく分かるようになってくる。
当然地域やシャトーが違えば味は全然違ってくるが、開栓してからの経過時間でも味が変化してくるのが分かるようになってきた。
専門的には、ワインが開くというそうだが、確かに違う。
あけた直後は固く閉じた感じだったのが、1時間もすると香りがまして味がまろやかになったりするわけだ。
ブルゴーニュはより芳醇に、ボルドーはより複雑な変化になる気がする。

ただ、やっぱり未だにどのワインがおいしいのか、地域や格付けと味の関係がさっぱり分からないし覚えられない。
そもそも覚えようともしていないのだが、飲んでみて初めておいしいかそうでないかが分かるという感じだ。
まあこれはどれだけ覚えても結局は開けてみないと分からないんだろうけど。

先日フランス人上司と最近ワインがおいしいという話をしたところ、面白い話が聞けた。
僕が「いつかボルドーの5大シャトーのワインを飲んでみたいですね。」と言ったところ、「確かに例えばシャトーマルゴーなんて信じられないくらいおいしいが、そのおいしさを感じられるまでには舌がちゃんと教育(educatedと言ってた)されないとダメなんだよ。」だそうだ。
いきなりそういったワインを飲まされても、さほどおいしいとは思えないらしい。
そこに行き着くまでにはいろんなワインをしっかり味わって、味覚経験値を積まなければ分からない世界だという。
ただ、そのデメリットとして、おいしいワインを飲んで舌がeducateされればされるほど、町のCafeで出てくるようなテーブルワインが美味しくなくて飲めなくなると言う。
上司も、10数年前に当時の役員が会議の席で出された普通のワインに一口も手をつけなかったのを不思議に思ったが、いろんな席で美味しいワインを飲んだ今となっては、確かにもうそういう類のワインは飲めないらしい。

何とも贅沢な話にも思えるが、そういうプロセスを意識しているフランス人からみたら、日本人がマルゴーやラトゥールを買い漁っているのも、快くは思わないんだろうな。

でも、遙かにレベルは劣るが、半年飲み続けてくると、半年前に美味しいと思った10ユーロ未満のワインを久しぶりに買ってみたところ、全然美味しくなくて驚いた。
幸か不幸か、舌がeducateされてきているのかもしれない・・・。

ちなみに、今飲んでいるワインはこれ。

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Haut MedocのChateau Caronnes Ste Gemme 2002だ・・・と言っても、ラベルを書き写しただけだけど。
近所のワイン専門店でおすすめを聞いたところ、これだったというだけだ。
でも、美味しいなこれは。

ボルドーにはうちの会社が経営しているシャトー(調べたところによると格付け的にもかなり有名らしい)があるので、パリにいるうちに訪問して飲み比べたいもんだ。

ちなみに、題名は今日本と韓国でも大人気だというワインの漫画のタイトルだ。
先日オペラのブックオフに行ったところ、1巻だけあったので買ってきたのだが、すごい続きが読みたい!
しかもこないだフランス人がバスの中でフランス語訳されたこの漫画を読んでいるのを見かけたが、それって・・・どうなん?(笑)

Bon Weekend [うまいもん]

よくフランス人からも日本人からも、「週末は何してるの?」と聞かれる。
まだうちは子供たちが小さいこともあり、どこかへ旅行するのではなく家の周りを散策したりマルシェに行ったりするのがほとんど。
でも、それが結構楽しいのだ。
ちなみに、上の息子が今2歳8か月で、下の娘が8か月。
ちょうど下の娘がハイハイを始めるかどうかという時期で、子供たちと過ごすだけでもあっという間に一日が過ぎていく。

今日はシャンゼリゼ通りの日本人会に用事があり、バスでシャンゼリゼまで出たのだが、その後は歩いて家のそばまで戻ってきてマルシェで買い物をした。

先週くらいからパリの街は春めいてきており、街路樹がどんどん緑の葉をつけ始めた。
日本の桜の美しさにはかなわないけど、生命の息吹を感じられるこの季節は、やっぱり洋の東西を問わずに素晴らしい。

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で、今日買ったものを紹介。

ちなみに、パリで買い出しに行く時は写真のような買い物カートが欠かせない。
水やワインなどが重いこともあるし、一回で結構大量に買うことが多いからだ。

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まず、シャンゼリゼから自宅に帰る途中に買ったものを。
これはネスプレッソのカプセル。
コーヒー好きとして、ネスプレッソを買ったのは大正解だった。
家で手軽にエスプレッソが飲めるし、後片付けの手間もなく、本当に楽ちんだ。

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次に、たまたま見つけたLa Maison du Chocolat に売っていた、チョコのガナッシュ。
バゲットにつけて食べるチョコレートクリームなんだが、これが信じられないくらいおいしかった!
難点は、お店の人から聞いてびっくりしたが、開封後4日以内に食べないといけないという点。
なんでも、非常にフレッシュな生チョコなので日持ちしないのだそうだ。
やっぱり町中にショコラティエが多いだけあって、フランスのチョコはおいしい。
日本のチョコと比べると甘さの中にコクがあって、食べた後も後味がすっきりしている。
これはたまに買って食べたいなあ。

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で、ここからは家の近くのマルシェで買った品々。

まずは、最近ハマってるムール貝。

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先日ベルギーに行ってからというもの、ムール貝がおいしくてよく家でも料理する。
http://takkunn-s.blog.so-net.ne.jp/2008-03-10

一番のお気に入りは、生クリームを使ったLes Moules a la Creme だ。
茹で過ぎないようにだけ気をつければ、簡単においしいムールを家でも堪能できる。

次は、乳製品。
フランスは酪農大国だけあって、乳製品がとにかくおいしい。
写真に写っているのは、バター(無塩&少し塩入り)とコンテチーズとサン ポールチーズ(これは初めて買ってみた)と生クリーム。
コンテチーズは、コンテ ビューという長期熟成タイプを買ってみた。
さすがに長期熟成、表面にアミノ酸の結晶の粒が見える。
これがまさにうまみのもとであり、おいしそうだ。

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チーズと言えば、今まで食べれなかったが最近ロックフォールやイギリスのスティルトンといった青カビ系のチーズにも挑戦してみている。
まだちょっと苦手だが、少しなら食べれるようになってきた。
日本的に言うと、塩辛みたいなもんだろうか。
ちょっとしょっぱくて独特の風味があるけど、なんとなくつまみたくなる、そんな味だ。

次に、フランボワーズ。
フランスに来て幸せだな~と思う瞬間の一つが、ベリー系の果物を買いこんで食べている時。
この時期マルシェにはフランボワーズ(ラズベリー)、フレーズ(いちご)、ブラックベリー、クランベリーが大量に売っていて、しかも安い。
この写真のフランボワーズも3パックで4ユーロなので、毎週末買ってはパクパク食っている。

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この時期の野菜の旬は、このホワイトアスパラガス。
春を告げる野菜として有名だそうだが、日本のふきのとうのようにほろ苦いのが特徴。
うちでは、皮をむいて半分にした後オーブンで焼き、先ほどのコンテチーズを削りかけてとろけさせた後に食べている。
缶詰のホワイトアスパラガスとは食感も太さも別物で、シャキシャキしてみずみずしいのがおいしい。

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と、まあ週末はこんな感じで買い物しながらブラブラ散策していることが多い。
それだけでも、我が家にとっては十分にBon Weekend なのだ。

皆さんも、よい週末を!
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アジアンご飯 [うまいもん]

昨日はCharles Michelsの近くの小さな韓国料理屋で石焼ビビンバと豚キムチ炒めを食べた。
今日はOpera近辺をブラブラして、ブックオフで漫画を立ち読みしたあと高杉良の小説を何冊か買い、その後最近できたという「かどや」というラーメン屋で醤油ラーメンと半チャーハンのセットを食べた。

ラーメンも、日本で食べてたもの比べると数段味は劣るのだが、それでも食傷気味のフレンチメニューよりも全然おいしく感じた。

なんだか2ヵ月半ぶりに日本でもしていたような行動や食事をした気がする。
たった数時間のことだが、その間パリにいることを忘れて心身ともにすごくリラックスしているのを感じた。
こういうの、ホンマ大事やわ。

食べなれた味の料理やお米を食べると体調もいいし、気分も上向いてくる。
フランスの食事や食材もおいしいんだけど、やっぱり続くと辛くなってくる。

明日はエバラの生姜焼きのたれと坦々鍋の素を買ってきたので、引き続きアジアンご飯を食べる予定。
寝る前から楽しみだ。


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また子から始まる新たなサイクル [うまいもん]

皆様あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

と、固く書いてみたが、ネットであることを考えると、あけおめことよろ!みたいなノリのほうがいいのか?
とにかく、2008年1月1日、また新たな一年のスタートだ。

で、元旦早々、今日はある別れが・・・。
12月17日から京都より来ていたうちの母親が京都に帰る日なのだ。
この2週間、結局ほとんど子守に明け暮れることになってしまって、逆に疲れさせてしまったかもしれないが、でも息子にとっては"京都ばあば"と過ごせた2週間はとっても特別なものになったようだ。

で、シャルル ・ド・ゴール空港まで朝からみんなでお見送りに。
家の近くのメトロの駅で切符を買おうとしたら駅員が「今日は正午までメトロも電車もタダだよ!」とのこと。
さすがパリ、エスプリ効いてるやん!

で、1時間ちょっとかけて空港に到着。
息子も別れを悟ったのか、ちょっと寂しそうだったけど、無事に搭乗手続きまで見送れた。

帰りは、電車ではなく空港からバスで帰ってみることに。
調べてみると、Opéraや凱旋門などのパリの主要スポットには直通便のバスが発着していたので、凱旋門行きに乗ってみた。
これが結構快適で、家族全員40分程の道中を爆睡。

凱旋門に着いたら小腹も減ったので、散歩がてらにChamps-ÉlyséesからAvenue Montaigneを通って、セーヌ川沿いに出て、カフェで遅めの昼食を取ることに。

なぜか今日は無性にタルタルステーキ(French steak tartar)が食いたくなったので、オーダー
妻は食事にもなるサラダ注文

2008年最初の飯が生肉とは・・・。
パリに来てから日本よりもはるかに肉食の割合が増えたので、かなり胃もたれがしているのだが、タルタルステーキはそれほど重たくなく食べれるので遅めのランチにはぴったり!

食事のあとは、家に帰って夕食は軽めに。
先日日本食材店で買ってきたカレールーでカレーを作ってみたが、日本のカレールーってほんますごいわ。
どんなに適当に作ってもどんな材料入れても、確実においしくできる。
これはもっと世界に向けて売り込んだほうがええんちゃうやろか・・・。

あと、今日は食べないけど明日以降のためにパスタソースを仕込んでおいた。
具材は先日ホームパーティー(というほどの規模でもないけど・・・)した時に買って余っていた、テナガエビ(日本だとアカザエビとか言うけど、いわゆるスカンピ?)とホタテ(フランス語ではSt.-Jacque)だ。

このエビとホタテ、魚介類もあなどれん!ってくらいウマい。
特に煮込むと濃厚な甘いダシが出て、パスタソースには最高だ。

・・・結局元旦もまた食い物ネタで終始してしまった。

せっかくなので、先日歩いた時に撮ったマドレーヌ寺院の写真を。

本当はちょっと真面目な話を書こうとしたのだが、ちょっと別記事にして更新しようかな。
元旦ならではの、2本立てで。


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Creperie TY BREIZ [うまいもん]

日本のそれとは全然違う、フランスのクレープ。
食事用のガレットとデザート用のクレープを休日のちょっと遅めのランチとして食べるのは格別だ。

とある情報誌で“パリで一番”というクレープリーが紹介されていたので、みんなでランチに行ってみた。
それがこちら、TY BREIZ。
ちなみに場所は15区のモンパルナス駅界隈だ。

クレープと言えばりんごのお酒、シードルが実にあう。

まずは食事用の、そば粉のガレットを注文

僕は、特製のトマトときのことスクランブルエッグのクレープを。

妻は、定番のラ・コンプレット・トラディショナル。

うちの母親は、確かクレープラングレ(イギリス風クレープ?)。

さすがにどれもかわがパリッとしていて、ほんのりバターと塩味の風味が聞いていて文句のつけようがないくらいおいしい。

その後は小麦粉のデザートクレープ。
お店の名前を冠した、TY BREIZを注文。

そば粉のガレットとはまた食感が違って、もっちりとした記事に特製のアイスがよく合う。

そして、食後のコーヒーとお土産についてきたキャラメル。

ここは行きつけになること、間違いなしやな。
あ、ただのグルメリポート記事になってもうた。


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ラーメン二郎 三田本店 [うまいもん]

来てしまった。

食べてしまった。

そう、ラーメン好きなら知る人ぞ知る、二郎 三田本店である。

今日は朝から体調が今一つだったにもかかわらず、いわゆる"魔がさした"という心理状態からか、昼飯に二郎を食べるという暴挙に出てしまった。

会社からは歩いて15分ほどだが、12時過ぎについた頃には既に行列が。
二郎 三田本店は店内が狭い上に、麺の茹で時間が掛かり、そして写真の通り食べきるのにもかなりの時間を要するため、回転率は非常に悪い。
結局30分ほど並ぶこととなった。
平日の仕事の合間の昼休みになにやってんだか・・・。

ちなみに今日食べたのは「ぶたダブル」。
大盛りでもないのに上記の量である。
おそらく、ここで大ダブル(大盛りラーメン豚肉2倍のせ)を完食できるのは神に選ばれし者だけだろう。

二郎は学生の時以来7~8年ぶりに食ったが、やっぱりいろんな意味ですごい。
まず、調理場がすごい。スープの鍋なんて背脂がすごすぎて完全に魔女の鍋だ。
そしてシンクに山盛りのチャーシュー。
たまに床に置かれるスープのかき混ぜ棒。
小麦粉が溶け出して水どきカタクリ状態になりながらも新たな麺が茹でられている寸銅。
直下の2席だけを冷風直撃で冷やし続けるエアコン
そして、二郎を作った張本人のオヤッサン。

よく「二郎はラーメンではない。二郎という別の食べ物だ」とか「モグモグでもパクパクでもなく、二郎を食べる時の正しい擬音は、モサモサである」とか言われるが(言われるのか?)、それほどにインパクトのある食べ物だ。

音楽で言うなら、完全にデスメタル。バンドで言うなら三田本店はナパームデスだろうか。
その相対比較基準で言うならば、家系ラーメンですらせいぜいメタリカだろう(バンドのレベルではなく、あくまでヘヴィさ)。
博多のトンコツラーメンなんて、J-POPになってまうな、二郎の前では。

さらにすごいのが、すぐそばの慶応義塾大学の体育会系部活にのみ許された必殺の購入方法、"鍋"だ。
これは正面入り口からではなく、裏の勝手口に空の大鍋をもって待機し、大量のラーメンを鍋で量り売りしてもらうという壮絶なもの。
今日も並んでいるうちに鍋が3つほど出たが、その盛り姿は壮絶の一言だ。

そんなこんなで二郎を食べた午後は、想定通り体中の機能がメルトダウンしてしまった気分だった。
健康の有り難さというのは失ってみて初めて分かるというもの。
明日からはヘルシーに生きよう。


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王子2 [うまいもん]

昨日は最後の最後でAボーイになってしまったカレーの王子様だが、本日もめげずに大冒険。

午前中は上野の病院で母親学級に家族で参加し、息子のテンションの高さで場を荒らしてしまった感があったが、その後歩いて御徒町方面へ。
実は夫婦で確信犯だったのだが、上野~御徒町という絶妙な距離を利用してベビーカーで息子を寝かせよう大作戦の決行。
目指す目的地は、カレーの王子様の聖地、デリー上野店。

ここは東京在住のカレー好きで知らんかったらもぐりやろ!ってくらいの超有名店。
一番有名なメニューは超激辛のカシミールカレーだが、それ以外のコルマカレーもインドカレーも絶品だ。
特徴的なのは、本格的なインドカレーであるにもかかわらず、ライスが日本の米であること。
甘みがあってもっちりとした日本米にサラサラのインドカレーをかけて食べるのが、インドの食文化への畏敬の念と日本国民としてのナショナリズムを等比数列的に高めてくれるのである!と、カレーの王子様としては伝えたい。

でも、この店で個人的なイチオシはバターチキンカレー。
スパイスと、なんとも言えないこってりした甘味が食欲をそそるのだ。

でも、まずはタンドリーチキン。

タンドリーチキンって、これ考えたインド人は偉い!
まさか鶏肉をヨーグルトに漬け込むなんて・・・そしてそれを焼くなんて・・・。

で、バターチキン到着。全員、敬礼!

いや、これうますぎるでしょ。
もう説明できませんので、皆さん直接行ってください。

カレーを堪能した昼食とうって変わって、夜は日本的なお店へ。
それは昨日のBlogにも書いた、三ノ輪の天丼屋、土手の伊勢屋。

会社の人が新居と息子を見に来てくれたので、久々に行くことに。
ここも、僕の天丼観をスクラップアンドビルドしてくれた名店だ。
しかも、店の雰囲気は戦前の日本家屋(多分)をそのまま使い続けているような佇まいであり、極めて伝統的な日本家屋の中で天丼を待ちながら瓶ビールを夕方から飲むこのリラックスした感じは、中々得難いものである。

もちろん天丼はいつも通り最高で、器からはみ出すボリュームにも関わらず、気づいた時にはあっという間に完食している程軽快なサクサク感だ。
きっと高温のごま油で一気に揚げきっているのだろうが、このてんぷらの技術だけはなかなかマネできるものではない。
しかも、家でやると油の処理が大変なので、なおさらだ。

こんな親に育てられたおかげで、1歳10ヵ月の息子は何でもたくましく食べる。
さすがにジャワカレーの辛口を「かぁ~~~!かりゃ~い、っぱ~!」とか言いながらガンガン食べてるのを見た時には、親として「あれ、これ育てかた間違ってる?」と不安になったが、まあ王子様としてはすでに立派な皇太子がいるということで、余はすこぶる満足じゃ。


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王子 [うまいもん]

ここ数週間、土日も急遽パリに行ったりとろくに休めていなかったので、今日は休暇を取った。
妻の検診もあり、息子の面倒を見ながら一緒に病院に行こうと思っていたのだが、ジイジ&バアバが息子を預かってくれるというので、そこはお言葉に甘えてお願いした。
折角の機会なので、妻を病院まで送った後久しぶりに神尾記念病院に行くことにした。

神尾記念病院は耳鼻科専門の病院であり、実はこの病院で1年半前に鼻中隔湾曲症矯正術と下甲介粘膜切除術の手術を、10日程入院して受療したのだった。
簡単に言うと、鼻の穴の間にある鼻中隔を切開して軟骨を切除し、同時にアレルギー性鼻炎の炎症のもととなる鼻の穴の中の粘膜を削り取るという手術。
ハッキリ言って、もう二度と受けたくない手術だ。
術後の痛みもすごいが、本当に辛いのは数日間鼻血が止まらないこと。
ただ、手術を受けた後は花粉症の時期も辛くなくなったし、すこぶる快適だ。

診療自体は純日本的な3時間待ち3分診療であり、終わる頃は既に12時を回って腹ペコになっていた。
そして、ここは神保町。

ハンカチでもハニカミでもない、カレーの王子様としては神保町に来てカレーを食わずにはいられまい。
(ちなみに王子様は晩御飯もカレーをお召し上がりになられました)
そう、神保町は知る人ぞ知るカレーの名店の宝庫なのだ。

ポークカレーがおいしいトプカに行くか、はたまたスープカレーに挑戦するか迷った挙句、最終的に選んだのは今や有名店になってしまったエチオピアだ。
ここのカレーは野菜から出る水分で煮込まれており、甘味を排除してスパイス、特にクローブを効かせた味がかなり特徴的だ。

注文したのはチキンカレーのルー大盛。

改めて感じたが、ボリュームがあるのに全く食後に胃にもたれた感じがしないのがすごい。
この、食後に胃もたれ感が無いというのは、ウマイ店の共通項だと感じている。
焼き肉で言うと正泰苑(町田、銀座、芝大門)にスタミナ苑(鹿浜)、ラーメンで言うと青葉(中野、飯田橋、北千住)、うなぎの尾花(南千住)に天丼の伊勢屋(三ノ輪)、ビーフシチューのグリル佐久良(浅草)と、脂っこい料理でもあっても食後に全然胃もたれ感が無い店は名店だと思う。

久々にエチオピアを堪能した後の腹ごなしの散歩もまた楽しい。
というのも、神田から秋葉原まで散歩すると、無茶苦茶趣味嗜好に合ったルートをたどれるからだ。
まず、もちろん本屋街。そして、ギター屋を中心とした楽器の店が立ち並び、PCパーツショップを抜けて最後はヨドバシカメラへ。
なんでこんなに趣味をトレースしてくれるの!?ってくらいに楽しいルートだ。

特にPCパーツショップはここ数カ月行ってなかったので、色々と驚きがあった。
まず、CPUが軒並み値下げになっている。
春先まで確か4万円以上したCore2Duo E6600が今や2万円台。
そして、メモリーも激安じゃないすか!
HDDは単体で1TB(1,000GB)のものが出ているし、マザーボードも随分と新製品が並んでいた。
マザーボードといえば、何故か家に新品のGA-8I945P pro(http://www.gigabyte.co.jp/nippon/8i945p-pro/8i945p-pro-m.html)があるのだが、このマザーに対応するLGA775のPentiumDもまだ販売されており、しかもめっちゃ安くなってた。
PentiumD925や935が1万円程度とは、いやはやPC業界の値下がりスピードは恐ろしい。
2年ほど前なんて、軽く5万円近くしてたのに。

そして何より魅かれたのは、EIZOの新液晶モニター、FlexScan HD2451Wだ。
http://direct.eizo.co.jp/cgi-bin/omc?req=monitor/digest24x1/index.html

フルハイビジョンのドットバイドット表示に、HDMI端子、1920×1080のWUXGAにPC切り替え機能まで付いている。
PC切換機能とは、2台のデスクトップPCをこのモニターに接続し、モニターからUSB接続でキーボード&マウスを接続すると、画面表示されている方のPCにキーボード&マウスが切り替わるという機能だ。
欲を言えば、2系統の入力系統を両方ともDVIにして欲しかったが、液晶モニターに求める全てが凝縮された、現時点での最高傑作だと直感した。

そんな半日を過ごしたわけだが、あれ・・・せっかくカレーの王子様に変身したのに、1時間散歩して秋葉原についたころには完全にAボーイに戻ってるじゃないですか。
ヲタクじゃないですか(涙)


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祝(?) 100記事目: でも普通の土日総括 [うまいもん]

気づけば何と今回で100記事目になった。
2006年8月から初めて、まあ平均すると2日に一回程度の更新を続けてきてここに至ったわけだ。
最近ちょっと仕事の一極集中化が起こっているため更新頻度が落ちてしまっているが、これからもコツコツ続けてなんでもない日々の足跡やその時々に感じたことを徒然なるままに書き綴ってみたい。
というわけで、読んで下さっている皆様、これからもよろしく。

さて、土日総括。
の前に金曜日からトレースしてみたい。

金曜日は久々に外出してのプレゼンだった。
行った先は、会社としても重要で個人的にもかなり思い入れのある、とある金融機関。
実は、そのプレゼンに行くまでには社内で様々な議論があった。
まずは、色々な荒波が所属部門そして会社全体に押し寄せてきている中で、そもそもリソースが異常なほど逼迫しているということ。
そして、本業が商品開発である僕が営業担当者のように金融機関を回ってプレゼンをしているということを快く思わない人が少なくないこと。

一つめについては、リソースが余っている会社など世の中に無いわけだが、リソースが無いのは分かっているので、例え外出が増えたとしても現業は絶対に滞らせないと社内で公言している。
まあ、そのおかげでここ2カ月ほどは毎晩睡眠時間を削って持ち帰り仕事をしているのだが・・・。

二つ目については、真っ向から反論したい(というか、実際にしまくっているが・・・)。
会社としてあるマーケットにおいて重要な戦略決定をするにあたって、そのマーケットで実際に商品を販売してくれる会社へ訪問せずしてどうして戦略計画が具体化できるのか。
なのに、結構な割合の人間がまるで訪問活動をデスクワークよりも低い業務であるかのように言っている。
で、何をしているかというとひたすら公表データや統計資料の分析をしていると言う訳である。考えれば考えるほどナンセンスな話だ。

彼らとすれば、直接金融機関へ訪問してプレゼンをするとその質疑応答の中で自分の総合力の無さが露呈されるため、できるだけ内向きの業務に必死になっているが、そんな中で僕がひたすら金融機関を回って集めた情報を経営層へ直結でレポートしているのが、かなり目につくということらしい。
会社として、社会人として、個人として、なすべき目標とそれに向かった地道なステップを踏みちがえるだけならまだしも、自己のアイデンティティの保守のために本来するべきことと逆行する動きをするなんて、言語道断ではないだろうか。

そんな摩擦の真っただ中で心的疲労が蓄積し、金曜日の帰り際は少し電車なのかで意識を無くして爆睡してしまった。
ふと目覚めるとすでに家の駅は通り過ぎており、蔵前まで来てしまっていた。
しかも目が覚めると無性に腹が減っている。
ああ、鮨が食いたい。

そこからは「スシ...スシ...」とうわ言のように呟きながら、浅草の有名店、まぐろ人までたどり着き、ビールをあおりながら一心不乱にスシを食った。
http://www.magurobito.com/
食ってる途中で意識がゆっくり普通に戻ってくると、いやこれが結構ウマい。
ほろ酔い気分と満腹感で、生き返ることができた。

それが金曜日。

土曜日は、しっかり睡眠をとって一気に復活。
妻の希望により、昼飯を会社の近くにある都ホテルの中の四川という中華料理店で食べに行くことに。
先日Blogにも書いたお店だ。
http://blog.so-net.ne.jp/takkunn_s/2007-02-22

そしてまた食べたのは坦々麺。

息子用には五目チャーハンと韮饅頭を注文。
さらに、前回来た際に旧正月のお祝いで福引をやっており、そこで当たったデザート券で杏仁豆腐を注文した。

坦々麺は、やはりさすがの味だった。
何度食っても感動すら覚える味のバランスだ。
五目チャーハンと杏仁豆腐は、まあ普通かな。
杏仁豆腐ならいつもの桃花源のほうが数段格上だと感じた。
http://blog.so-net.ne.jp/takkunn_s/2007-01-04

それが土曜日。

さて、最後に今日日曜日。
100記事目なので、記事も長めで写真も多めだ。
こりゃ誰も最後まで読んでくれへんで。

今日日曜日は、金曜日に食った話を妻にしたところ、「まぐろ人へ連れて行け」との指令が。
そしてまた来ました、まぐろ人。
しらふで来ても、やっぱり美味しい。
かなり並ぶし、回転寿司にしては高いけど、中途半端なカウンターの寿司屋よりも満足度は高いのではないだろうか。
寿司もうまいし、昼からビールも煽って、すこぶるご機嫌になった。

その後は息子をベビーカーに乗せて散歩し、ちょうど息子が寝たところで、以前から気になっていた合羽橋道具街にあるSOIというコーヒーショップへ。
http://allabout.co.jp/gourmet/cafegohan/closeup/CU20060713A/

中に入ると雰囲気も良く、コーヒーも美味しかった。

うーん、やっぱり休日の午後にうまいコーヒーをゆったりと飲むのは最高だ。
引っ越して一段落したら、エスプレッソマシンかコーヒー器機を揃えてみたい。

と、なんだかんだ文句も書きながら、なんかこの金土日は結構うまいもの巡りをしているなあ。
でも、日曜日の夕飯、週末のラストを飾る食事は、やっぱり自分で作るに限る!

今回のメニューは、「新玉ねぎを使ったタコとハマグリのパスタ」である。
材料はこちら♪

ビニール袋に入っているのがハマグリだ。
タコは本当はミズダコを使いたかったが、無かったのでイイダコで。

まずはニンニクと新玉ねぎをじっくりとオリーブオイルで炒め、その間にパプリカの下処理をする。
パプリカはコンロの火に直火当てして真っ黒に焦がして皮を取り除いておく。
トマトの湯むきにしても、そういう一手間は結構めんどくさいものだが、確実にうまさに直結するので、ちょっとがんばる。

皮を剥いたパプリカを刻んで入れたら、ハマグリを入れて白ワインを追加。
フタをしてハマグリが開くまでしばし我慢・・・。

そのあとは、刻んだイイダコとホールトマトをつぶし入れ、10分ほど煮込んだらいったんソースのペースの完成。

ここから、フライパンにソースを少し取り分けて、そこにもう一缶ホールトマトを追加。
なぜなら、トマトの味を強めたかったから。

そうして手間をかけたパスタの完成形が、こちら!

時間掛けただけあって、ハマグリとタコの旨みがトマトソースに染み出て、さっぱりしながらもコクがあった。
ああ、幸せ。

・・・って、料理ばっかりしていてふと気付いたら、来週日曜日に新居へ引っ越すというのに、全然荷造りをしていないことにさすがに焦りを感じてきた。

と言いながらも、こうやってBlogを書いているわけだが、正直ちょっとヤバい。
今週は会社と家で、これまで以上の消耗戦になること必須だ。

そうとわかれば、今日は早めに寝て明日に備えなければ・・・ってオイ。


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金土総括 [うまいもん]

まずは2/22金曜日。
朝から会議の合間に、新生銀行に電話。
なぜなら午前中までに住宅ローンの金利タイプを確定しなければならないからだ。

色々新生銀行のWeb上でシミュレーションしてみたり、将来的な金利見通しを立てたりしながら、最終的に選択したのは、半分を「10年間特約つき変動金利」にして半分を「35年固定金利」にするという方法。
ちなみに、前日に日銀が政策金利を年0.25%から0.5%に引き上げることを決めたことで、3/9融資実行のうちにとっては最悪のタイミングだーと覚悟していたが、この日の午前中に決めれれば2月適用の金利で大丈夫とのこと。
結局、変動(毎日変動型)のほうが1.1%、35年固定のほうが3.15%というレートにて、地獄のローンマラソンのスタートとなった。

なお、新生銀行の特徴でもある手数料無料の自動繰上返済、およびパワーポケット(繰り上返済した額を急きょお金が必要になった場合は自動繰上返済した合計金額まで変動金利で借りられるサービス)を変動金利のほうにセットした。
これで変動金利が長期固定金利を下回っているうちにガンガン繰上返済していこうという魂胆だ。
問題は、その資金だが。

さて、住宅ローンも決まったところで、夜は業界他社の方と情報交換兼懇親会を。
最後の最後まで、当日キャンセル待ちまで狙って、恵比寿の人気もつ鍋店、蟻月を狙っていたのだが、結局予約は取れず。
http://www.arizuki.com/index.html

そこで、一応個室というかテーブルごとに仕切りのある席が抑えられるということで、駒形どぜう渋谷店をチョイスした。
http://r.gnavi.co.jp/g492103/menu5.htm

食べたのは駒形定食。
初めてどぜう鍋を食べたのだが、全く臭みもなく、骨も気にならず(気にならないどころか骨があることが分からない)、思った以上に旨かった。
また、ご飯と一緒に出てきたどぜう汁が、超濃厚な甘味噌仕立てで、これまた旨かった。
店の雰囲気も悪くないし、これは新たなお気に入り店の一つになりそうだ。

肝心の情報交換のほうは、やはり業界第一線で活躍している人の話は色々と勉強になる。
きっとこれからもいろいろとお世話になると思うが、末永くお付き合いさせて頂きたいものだ。

さて、土曜日。
おそらく今年初めて持ち帰り仕事のない週末となったため、朝から豚足の煮込みを作ってみた(なんでやねん)。
沖縄のてびち風にするか、中華風にするか迷ったが、こないだ買った八角も余っていることだし中華風で行くことにしてみた。

水     2000cc
醤油   500cc
砂糖(の代わりに自家製梅シロップ) 50cc
酒     500cc
八角   3つ
胡椒   少々
ネギ   3本
ニンニク 3つ

確かこんな感じの分量で、下ゆでした豚足5本を煮ること3~4時間。
その後さまして味をしみ込ませると、予想以上に本格的なひと皿が完成した。

いや、これは会心の出来だった。
妻も息子も骨にしゃぶりついていた。ふふふ、パパすごいやろ。
ただ、ここ最近連日飲みまくってたので(ほとんどが自宅で持ち帰り仕事しながらのやけ酒)、今日は酒を飲まないようにとビールも切らしたままにしていたのが残念だった。
今日こそ飲まなあかんやん!

これだけコラーゲンをとれば、明日の朝はいつも以上にお肌がツルツルもっちりになっていることでしょう。
むふ。


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坦々麺:四川@都ホテル [うまいもん]

ここ数週の激務も少しだけ小康状態となり、今日は別Projectで会社のガバナンスプロセスの見直しに貢献したお礼に、戦略系のマネージャーから昼飯をゴチになることに。

そして連れて行ってもらったのは、都ホテルにある中華料理店、四川。
ここは以前から行ってみたかったお店の一つで、目的は坦々麺だ。
http://www.miyakohotels.ne.jp/tokyo/restaurant/restaurant02.html

結論から言うと、今までの坦々麺人生の中で間違いなく1位にランキングされる一杯だった。
他にも、銀座の桃花源や原宿の龍の子など、坦々麺で唸らされる名店はあるが、個人的に坦々麺で重要視される「辛味」「ゴマのコク」「クリーミーさ」が高次元で融合しているという点では白眉であった。

おそらく芝麻醤(チーマージャン)だけではなく、ピーナッツ(もしくはクルミ)をすりつぶしたものを混ぜたものがスープのベースになっていると思う。
さらに、絡みの中にも適度な酸味があり、麺だけでなくスープも一気に飲み干してしまった。
1杯 1,400円と少し高いが、これはたまには行く価値ありだ。

そして明日は業界他社の方と飲みに行く予定。
こちらも以前から行きたかったお店を狙っているが、予約が取れるかどうかは当日15:30からのキャンセル待ち争奪戦次第。
さて、うまく行けるといいが・・・。


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下町巡り [うまいもん]

昨日日曜日は、会社で同じチームのフランス人を夫婦で浅草に招待した。
職場の同僚は少し年配の女性で、ご主人は同じくフランス人でNISSANに勤めている。

どこに行こうか迷ったが、おそらくいつも Highly Sophisticated な場所で観光や食事をする機会が多いと思うので、ここは一気に下町の世界に誘うことにしてみた。
これは結構ハイリスクかも。

まずは浅草雷門前に待ち合わせ。
三連休の間の日曜日の12時となると、人人人・・・でごった返している。
結局携帯で連絡を取り合って、雷門の大きなちょうちんの真下(Just below the huge lantern!)で待ち合わせ。

ご主人は初めて見たが、紳士的な方でまずは一安心。

そして昼食。これが一番迷った。
浅草には色々お店はあるが、並ばずにしかもフランス人でも楽しめるところはどこか。
寿司の「まぐろ人」、すき焼きの「ちんや」、うなぎの「前川」、洋食の「グランド」「佐久良」・・・うーん、悩ましい。
結局我々夫婦がチョイスしたのは、釜めしの「むつみ」というお店。
実は僕らにとっても初めてのお店だ。
びっくりするくらいシンプルなHPはこちら↓
http://www.gyo-retu.com/mutsumi/

結論から言うと、ここは当たりだった。
こじんまりとしたお座敷で、だし巻き卵やカボチャの煮物などを食べながらゆっくりと釜めしが焚き上がるのを待つ。
その間にうちの息子も慣れてきて、愛嬌たっぷりに遊びだした。
あと、釜めしが五目、とり、たこ、牡蠣などから選べるのも良かった。
今回も聞いてみると夫婦で宗教上の理由で食べれるものが違うそうで、それに合わせたオーダーをすることができた。
外国の人と食事するときは、こういう制限が結構あるのでちょっと気を遣う。
寿司を選んでいたらここで一発アウトだった。ふー。

ただし、ご主人は着てきたライダーズジャケットのファスナーが壊れてしまい、会話そっちのけで直そうとしていた。
結局最後まで直せなかったが・・・。

ちなみに僕が頼んだのは、たこ釜めしだったが、これがうまかった。
ぜひ近いうちに家の土鍋で作ってみたい。

さて、腹ごしらえの後は下町散策。
もちろん近くの浅草寺へ寄って、その後はコミュニティバスのめぐりんで朝倉彫塑館へ。
ここは彫刻家 朝倉文夫が自宅兼アトリエとして使っていた建物で、今は作品の展示と館内散策ができるようになっている。
http://www.taitocity.net/taito/asakura/

敷地面積は小さいが、なんとも趣のある佇まいで、妻と散歩の途中に発見して以来ちょっとしたお気に入りスポットになっている。

ここは気に入ってもらえたのか、持ってきたデジタル一眼レフで写真をパシャパシャ撮っていた。

最後は、かっぱ橋道具街へ。
奥さんが料理好きと聞いていたので、料理に関するありとあらゆる小物を取扱うお店が立ち並ぶかっぱ橋は喜んでもらえるだろうと確信して案内した。

・・・が、着いてみるとやけに閑散としている。
あ、しまった、ここ日曜日はほとんど店閉まってるんだったっけ・・・。

それでもいくつかのお店はやっていて、日曜日とはいえ十分に堪能することができた。
僕も一緒にStaubの鍋を見てると、無性にほしくなってきた(もう1個持ってるけど)。
http://www.deniau.jp/staub/

次は黒か黄色の22cmの丸い鍋が欲しい。
Staubはフランスのメーカーだけに、フランス国内でも有名だそうで、一番小さいサイズの鍋はフォアグラ調理に最適だそうだ。
と言われても、家庭でフォアグラ調理することなんてないけど・・・。

その後浅草に戻ってコーヒーを飲んで別れた。
コーヒーを飲みながら、僕と同じく靴好きのご主人(持ってる靴のクラスははるかに違うが)が、うちの妻に如何に靴を長持ちさせることは素晴らしいか、結果的には割安かをとうとうと語ってくれた。
Thanks a lot!

職場に外人が多いこともあって、休日にこういった異文化コミュニケーションをすることは少なくないが、やはり楽しいものである。
次はどこの国の人とコミュニケーションしようか。


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インド料理 スーリヤ [うまいもん]

金曜日は11時頃帰宅した後、気づけば風呂も入らず寝てしまっていた。
はっと目が覚めたのが朝4時で、そこから歯磨きしてまたすぐに寝て結局土曜日12時頃まで寝ていた。
今週は月曜日から毎日2~3時間しか寝れてなかったからなあ~。
何とか体力を普通に戻せた気がする。

睡眠がとれたら次は食わねばなるまい。
外出準備が整ったのが既に1時頃だったので、近場で食べることに。

結局選んだのは、荒川区役所の近くにあるスーリヤというインド料理屋だ。
ここは本店が東麻布にあり、一度テレビの紹介(関根勤の好きな店らしい)を見た直後に行って、そこから夫婦でハマった店である。
そのスーリヤが何故か2号店を荒川区に出すということで、家から歩いて行けるところに出来てしまった。

ちなみに、本店の紹介は、こんな感じ。
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/comment/24335/Default/1/

荒川店はこちら。
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/300370.html

ここのおすすめは、ナンといっても(インド料理だけに)チキンティッカとカブリナン。
チキンティッカは骨なしのタンドリーチキンで、カブリナンは中にペースト状のココナッツやアーモンドが入った甘めのナンだ。

インドカレーということで、1歳半になった息子が食べれるか?と少し逡巡したが、杞憂におわった。
チキンティッカからカブリナン、ちょっと辛めのカレーまでガンガン食いまくり。
ひたすら素手で食いまくる息子に、インド人のお店の人からも「この子インド人ね」とお褒めの言葉を頂いてしまったほどだ。

しかし、息子がガンガン食うほどに久々のスーリヤはうまかった!
夫婦二人で腹いっぱいインドテイストで満たされた土曜日の午後でした。


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雲白肉(ウンパイロウ) [うまいもん]

今日は以前大地で頼んだ後、すぐには使わずに冷凍していた豚バラブロックをどうやって食べようかという話になった。

そこで思いついたのは、1/4のブログにも書いた桃花源に行った際に気になった、雲白肉(ウンパイロウ)だった。
簡単に言うと豚バラ肉のニンニクソースがけなのだが、メニューにあった写真が実にうまそうだった。

本物は食べたことが無いため、早速レシピを探してみると、豚バラ肉は塊のまま蒸すと良いらしい。
でも、家には蒸し器は無いし・・・。
そこで、鍋とボールを使って即席蒸し器にしてみた。
鍋の底には水を張り、ボールは水に浮かないように小皿を中に入れてみた。
ちなみに、この鍋はStaub(ストーブ)というフランス製のホーロー鍋で、煮込み系の料理には最高だ。男の手料理!って感じがして、好きな鍋だ。
All Aboutにも特集があったのでリンクを貼っておこう。
http://allabout.co.jp/gourmet/cookingmen/closeup/CU20040819A/
ちなみに、記事にあるル・クルーゼもオレンジ色の持ってます。

これが中々うまく蒸せて、大成功。

さて、豚肉を蒸している間にやることは、調味料の決め手となる甜醤油(テンジャンヨウ)作り。
初めて聞いた調味料だが、これがあるのか無いのかでは味が大きく変わるらしい。
なら、作らねば。

作り方は意外と簡単。
以下の材料を火にかけて、じっくりと煮詰めていくだけ。
時間にして10分弱くらいかな。

砂糖・・・200g
醤油・・・200cc 
シナモン(あれば桂皮)・・・2g
八角(はっかく)・・・1個
ねぎ、しょうがのぶつ切り・・・少々

後はあれば陳皮を入れるようだが、無かったのでそれは省略。
生のみかんの皮を入れようとしたが、料理も仕事も中途半端にいらんことはせんほうがええので、やめた。

さて、豚肉が茹で上がったところで、できる限り薄く(ここがこの料理のキモらしい)切って、大皿に並べていく。

あとはピーラーで薄く切ったキュウリを添えて、雲白肉の完成!

タレは先ほどの甜醤油に醤油を同量、酢を1/3混ぜ合わせ、ネギのみじん切りとニンニクのすりおろしを混ぜてかけるだけ。好みでラー油を。

結構うまそうでしょ?

で、味はというと、めんどくさがらずに甜醤油を作ったせいか、かなり本格中華っぽい味になってむちゃくちゃうまい。
やっぱり、ポイントはわざわざ買いに行った八角か。君か!

あと、豚肉そのものが大地で頼んだものだったので、すごく香りが良くておいしかった。
食べた後洗い物をしているときも、豚肉の蒸した後の鍋の香りがすごく香ばしかった程だ。
以前も書いたが、やっぱり豚肉はいい物と普通の肉の差がすごいなあ。
http://blog.so-net.ne.jp/takkunn_s/2006-11-19

3月ごろに引っ越す新居では、台所に相当こだわってカスタマイズしたので、新しいキッチンで早く料理がしてみたい。


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銀座 桃花源 [うまいもん]

今日は家族で銀座にお出かけ。
目指すは、12/17のBlogにも書いた桃花源。
http://blog.so-net.ne.jp/takkunn_s/2006-12-17

ここは夫婦ともども、一度食べたいと思い立ったらもう我慢できない。
しかも、ゆっくりと料理を堪能するために敢えて銀座線を銀座で降りて現地まで歩き、抱っこ紐で抱えた息子を向かっている間に寝かせるという極めて高度な戦略を敢行(本当は新橋が最寄駅)。
戦略通りに息子が寝た後、無事お店に到着。

しかも、今日は平日扱いだったのでランチメニューがある!
1,370円とちょっと高いが、なんとあの麻婆豆腐がランチメニューにあるじゃないですか!!
迷うことなく、これを注文。もちろん、激辛バージョンをお願いした。
ここはいわゆる陳麻婆豆腐のお店であり(実際にオーナーは陳建民の弟子だ)、であれば四川風のオリジナルバージョンを頂くのが礼儀というもの。
妻は最近ハマっている酸辣湯麺を注文。
これも何度も食べているが、間違いなくおすすめの逸品だ。

この店が気に入っているのは、味と接客はもちろんのこと、料理が出てくるまでの時間が早いのが良い。
きっと厨房がよっぽどキビキビとしているのだろう。

まずは妻の酸辣湯麺が到着。ああ、この辛そうな外観がまた食欲をそそる!

ほどなくして麻婆豆腐が到着。ああ、なんて旨そうなんだ!!

はっきり言ってここの麻婆豆腐を食べてしまうと、もう他の店では麻婆豆腐を食べられない。
というか、食べる気にならない。
今日のは特に旨かった気がする。
四川料理でよく言われる、山椒の「“麻”の痺れる辛さ」が存分にいかされており、食べ進むにつれて本当に舌がビリビリと細動してくる。
でも、辛いだけではなく、えもいわれぬ旨みが凝縮されているため、辛くて痛いのに箸が止まらない。あっという間に完食してしまった。

妻の頼んだ酸辣湯麺もむちゃくちゃ旨い。
こっちはラー油と胡椒の辛味が中心で、見た目よりもずいぶんと軽やかな辛さだ。
しかも、酸味が絶妙で、どんどんスープを飲んでしまう。

しかし、このクラスの店になると、一口食べただけで「あ、家では無理やわ、この味」という気にさせられる。
洋の東西を問わず、こういう気持ちを抱かせてくれる店こそ一流と言えるのではと思う。

さて、お腹も膨れてきたところで、まだ息子は夢の中だったため、デザートを注文。
この間食べて感激した、杏仁豆腐だ。
この店では硬い杏仁豆腐(菱形のもの)と、やわらかい杏仁豆腐の2種類があり、今回頼んだのはやわらかいほう。

これがまたまた旨い。
おそらく杏仁豆腐の上に掛かっているのはココナッツミルクと練乳をベースにしたものだと思うが、甘さがしつこくなく、こってりとした中華料理の締めには申し分ない。
最後の最後まで大満足のランチだった。

次来た時は何を注文しようかな?


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